桜模様の四角皿 逸品 2017.12.28 土:信楽白土釉薬:黒マット釉(奥)・透明釉(手前) さくらの花びらが舞っているような柄の四角いお皿。桜の花びらはところどころピンクの泥で着彩しています。 絵は線画になっていますが素焼き前のお皿にキリでひっかき、そこに鉄を筆に含ませて着色させていますので、触るとわずかにへこみがあります。 あまり見ない技法ですが、器にシャープな柄を描くことができます。通常の絵付けとは違う個性を感じる逸品です。